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最盛期江戸時代
江戸時代は屋形船文化がもっとも発達しましたがなぜなのでしょうか。
江戸の始め
1603年に江戸に幕府を開いた徳川家康から三代にわたり、江戸は街作りを進めていきます。江戸は利根川の流れが東京湾に注ぎ、荒川と2つの大河が常に氾濫を起こす湿地帯で荒れはてた地でした。利根川、荒川の流れを変え、湿地帯を平地に変え下町を作り、その下町を洪水から守るため、平川と小石川の流れを変えひとつにまとめて東方に流れている隅田川に落とす工事をし、住める土地を作っていきました。神田山を切り崩し日比谷入り江も埋め立て日本橋、京橋の地形を整え、やがて平川に大きな橋がかけられ日本橋と名付け、五街道の起点となりました。
治水工事
江戸城の北東の神田山を南北に分ける新しい堀が掘られ、浅草で隅田川に合流する工事が仙台藩により施工されます。神田川の名前が生まれ、台地を切り崩した底を流れる神田川は、外堀としての機能のほか、江戸町民の遊び場となりました。神田川の上流には取水場が設けられ、ここから取水された水は江戸市中へと流れていきます。これが日本最初の上水道、神田上水です。水道橋、飯田橋を経て江戸城北側の内陸、外堀地域への舟運ルートの役割も果たし江戸湊から船便が行き来する水路として機能します。
水路の発達
陸上より水上輸送ほうが輸送量が大きく、コストは低いというメリットがありました。石材や、木材は、船でそのまま城へ持ち込まれさらに塩、野菜、米などの食料も水路を通って各河岸へ運ばれました。日本の北部からの交易は北前船という船で運ばれました。上方から江戸への輸送に活躍したのは菱垣廻船や樽廻船です。内陸部でも、大河川では各所に河岸が設置され、内陸奥まで小河川や運河が整備され、小舟により日用品が街の隅々まで運ばれました。
